生ハムメロンさんのマイページ

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稀にあちらでもアニメ談義をすることがありますので、宜しくお願い致します!(*'▽')

☆☆☆☆☆
4.6
あおはこんなに熱意があるのに「どーして選考ではじかれたんだ」と思っちゃいますね。(その熱意に関して、七海の指摘があったのは良かったです。これは主催者側の好みに左右される問題だと感じてます)
それに加え、選考を通過したみら以外の2人。その内のアイドル好きの娘はなぜ通過で来たんだと悩んでしまうほど、小惑星に対する思いや知識が欠けていて…。この娘自体を悪者にするわけではありませんが、この展開は「現実もそーゆー事ってあるよね」という感じで受け止めるしかないのかと…。

でも、そんな微妙な出会いも彼女たちにはきっとプラスになるのかもしれません。
遠藤先生もかつてこの「きら星チャレンジ」の出会いでかけがえのないものを手にいれました。それは目標であった「小惑星発見」ではなかったのだけれど、それ以上の価値なのかもしれません。
しかし、だからといって「手に入れたものは友情だった」と締めるのもいささか芸がないというか…。(その穴埋めになる“何かが”あれば問題ありませんが)
押しつけがましい願望ですが、「発見した先」にある彼女の達の「次」をみたいと思うのは自分だけでしょうかね。

2020.03.22 22:20


☆☆☆☆☆
5
よくもまぁ戦いもせず、ここまで状況を無茶苦茶にしてくれました、ぬらりひょんは。
そうするとは思っていましたが、バックベアード一味を毒殺。相手方は怪しむだろうと先手を打ち、自分には効かない毒を盛り込んでの殺害は敵ながら、あっぱれでしょうか。
「“まな”が全ての元凶」という見解も分かっていらっしゃる。悪く言えば、まなの善行が鬼太郎の中にあった人間のイメージを覆してしまったのですから。
でも、ねずみ男がそのまなを手に掛けるほど、腐っていると思っていたのは一縷の過ち。いえ、ねずみ男が一枚上手だった感じでしょうか。

鬼太郎に復活の余地があるのは、最早既定路線。ですが、そのためにねこ娘がまたも命を落とすような流れは「もしや、このまま死んでしまう事は無きにしも非ずなんじゃ…」と心配してしまいます。
この展開に繋げる仕込みを一年も前にやっていたのだから、感動と怖れが入り混じった、何とも言えない感情が胸に渦巻いています…。

2020.03.22 22:18


☆☆☆☆☆
4.9
面白いバトルアニメ(漫画)に必須な要素と言えば「魅力的な敵キャラ」だと思います。
でも敵キャラなのだから、いつかは「負けてしまう日」が来ます。でも、その瞬間を乗り越え、語り継がれるキャラっていますよね。(DBのフ〇―ザーや幽〇の戸愚〇弟だったり…)
自分的にはその大物たちに匹敵するほど『ミィ』にそんな魅力を見出してしまいましたww(好きになったという表現が正しい?)

今回が彼女の初の本格的戦闘シーンのお披露目だったわけですが、気合の入った作画!(この作品はもうこのクオリティがマストと言っていいかも)
あの多芸を極めているメイプルに対し、「よくあそこまで渡り合えたな!」と褒めたくなります。追い詰められたミィの傍ら、物々しいBGMが流れていたのは忘れません(笑)。スタッフ方もメイプルを怖れを抱く恐怖の対象として描いてるのかとww。
最後は自爆まで決行するも、メイプルを倒せず、泣いてしまったミィちゃんww。カッコイイシーンもカワイイシーンも1人で作り上げちゃた最高のキャラです!(もう一度活躍を拝めるとしたら、2期が無ければ…)

もうそこに驚くことはないのですが、ペインに深手を負わされたメイプル。彼との戦闘の勝敗には「メイプル側の敗北」を望んでいます。
その展開をやれば面白くなる、といった意見ではありません。ペインが「メイプルと戦ってみたい」と感じていたように、次はメイプルが「ペインと戦いたい」と、目標を持ってくれた方が2期も作り安そうですしww。
何よりも、「主人公は大きな目標を持っていないと…」と思い、今作にイマイチはまり切れなかった人達を取り込める要素になるのではと(笑)。

2020.03.21 22:22


☆☆☆☆☆
4.8
これが最終回でも良かった気がします(笑)。
3人の間の親愛度というか、カカオが現環境にすっかり慣れ親しみ、幸せ度最高潮に達したこの瞬間で。
でも、これで終わってしまったら、序盤に言及していた「カカオには他の飼い主がいるかもしれない描写」を丸投げすることになってしまうんですよね…。

思い返せば自分、この作品に「多少のシリアス」を求めていた時がありましたね~。
前述のカカオの件だったり、ショコラとバニラが捨て猫だった描写もあってか、「以外にもそっちの路線に行くのか…!?」みたいに。
でも、本作はそれとは真逆のコメディー路線で駆け抜けてきたわけで…。それを踏まえると「コメディー」か「感動」か、「どちらで締めるんじゃ!?」と。最終回はかなり予想が難しいなと思ってみたり。

でも「カカオとの出会い」で始まった物語であるから、真っ当に行けば「お別れ」で締めるのでしょう…。真っ当に行かなければ、それはそれで「ありだな」と受け取る準備は出来てますが(笑)。

2020.03.21 22:20


☆☆☆☆☆
4.7
「何を今更戸惑ってるんじゃ!」と言いたくなりましたが、1人の状態だと「あれっ?この行為って正常なことなの…?」と思う時ってありますよね。
普段は周囲の人間が当たり前のように、その物事を行っていると、その状況が“考える”ことを阻止させてられてる、あの感じ。
確かに生きていくために生き物の恵みは必要ですが、龍の肉はあの世界では嗜好品の類に該当するようでしたので、そこを含めて考えると「どうなんだろう」という気も自ずと湧いていきます。
まぁ、それでも欲望に身を預け、龍捕りに全力で挑む彼らが魅力的だと自分は考えているわけですが…。

それはそうと、前回の構成から一変。タキタに物語のフォーカスが行き届き、最終章に相応しい雰囲気作りがされているなと感じるのは自分だけではないはず…!
タキタが落下した先の地表の雰囲気が物々しく、不安を掻き立てられる感じ、たまらない…!

2020.03.20 22:46


☆☆☆☆☆
4.3
この一同憩いの場で寛ぐ回でこそ「チュチュがその場に居なきゃ!」と、自分は思ったんですがね…。
案外当の本人たちはチュチュとの間に壁や溝など感じていないような気もするのですが、こちら側としては、いつかこの集いに彼女も交えて賑やかに過ごすことがあればいいなと思います。
その前振りかのように、RASメンバーである「マスキング」と「レイヤ」が他のバンドメンバーに助言を受けていたのは印象的です。すでにベテランの風貌ある彼女らですが、バンドを設立してからはまだ間もない人たちだということを思い出させてくれたからです(笑)。

温泉回といえば「色気」が重要ですが、CGアニメの弊害がここで起こったのでしょうか。
首から下が映し出されないと…(泣)。せめてはだけた肩が映し出されれば、多少の眼福も得られたはず…。
…でも!有咲の可愛さはフルバーストしてました!あのイキイキとしたオーバーリアクションをCGでやるのって、あんまり前例がないのではないでしょうか。すごい!

2020.03.20 22:43


☆☆☆☆☆
4.9
おぉ…。血しぶき、人体欠損、ゴキブリ。これまでいくつものバイオレンスな描写が描かれた本作ですが、今回の契約シーンはダメだった…!目を逸らしました!
ドアを開けるように胸部分をこじ開け、あばら骨やらなんやら見えるところ…!
ニカイドウは別の意味で嫌がっていましたが、自分もあんな感じでしたね(笑)

そのニカイドウ(お姫様)をカイマン(王子様)が助けに行く、「王道過ぎるシチュエーション」が築かれているさまが最高です。
この1クールで全ての謎は解けないでしょう。ですが、その1クールの締めくくりがハッキリと見えるさまは安心感もありますし、燃えます。全体的に邪道が犇めく作風ですが、作品の支柱は王道で成り立っているから、ここまで見続けることが出来ました。

邪道の部分に魅力がないわけでなく、ラストの「逃走するカスカベとジョンソン」に対し「それを阻止する心と能」。これまで両方の活躍をしっかり見ることができたので「どっちを応援すればイイ!?」的な感覚がありますね。あんなに嫌いだったジョンソン(ゴキブリ)の安否を心配する日が来ようとは(笑)

2020.03.18 23:20


☆☆☆☆☆
4.1
3話に渡り描かれたジロー編も今回で終わり。振り返ってみると一団員に過ぎないジローというキャラに、、それだけの話数を割くのは冒険し過ぎじゃないか?と思いました。
深夜アニメの1クールという枠組みに、視聴者は相当濃厚なストーリーの物量を求めています。
対し、今回の一キャラに3話の配分は、4クールの枠組みを確保できる作品なら許せる配分だと思いました。
もっと各地の街並みを見たかったし、色々な龍を見てみたかったのですが…。

しかし、クライマックスのジローとカーチャが空から絶景を眺めるシーンはとても良かったです。希望と哀愁が入り混じった、見る人それぞれが独自の解釈を抱ける構図。
仕留めた龍の肉は毒抜きの影響で3年待たなければ食べられないそうです。ミカは絶対にこのことは覚えてるでしょう。船団を振り回してでもこの街に帰ってくると思います。
カーチャはもう会わない気でいるのでしょうが、その時ジローは…!

2020.03.18 23:19


☆☆☆☆☆
4.8
ぶつかり合った後の休戦状態、そこで語り合い意気投合するさまは、昔ながらの少年漫画的展開で好きです。(あの殴り合って、寝ころんで、次の瞬間笑いあってるあの感じじゃ)
しかしそれは他のメンバーに該当している事柄であって、RASのリーダーであるチュチュは、まだそこまでの関係に到達していないのですから、なんか1人だけ取り残されてる感が…(パレオが寄り添っているのが唯一の救いか)
それに彼女、これまで幾度となく勧誘に苦労しているのが、またなんとも…。前回のライブ、もし負けたのがRAS側であったのなら、心に深刻なダメージを彼女が負う可能性は高かったので、客観的にみれば、あの結果の良かったのかも…。

それに負けた側のRoseliaは、敗北をきっかけに「さらなる高みへ」到達した様子。
友希那が以外にも周囲のファンなどに目を向けていたのが以外でした。いや、王者の立ち位置に君臨するチームのリーダーであるから、当然といえば当然か。
そのRoseliaを超えなければいけないポッピンパーティーには、超えるべき壁が突然高くなった逆境なわけですが…。

2020.03.18 20:36


☆☆☆☆☆
5
この作品にそんな視点を持ち込むつもりは毛頭無いですが、「浅草氏と金森氏の馴れ初めエピソード」に「LOVE(百合)」を感じてしまいました…。
頬を赤らめた満面の笑みで金森氏に付いていこうとする浅草氏はすごい「女の子」してたんですよね。(彼女は徹頭徹尾女の子だが)
そんなねじ曲がった視点で見なくとも、そのエピソード、彼女らの“素”を感じられたのです。普段はクリエイター談義をぶちまけてばかりだったので、人間味を出した彼女たちは貴重だったなと。

その感性が真逆の2人のエピソードに呼応するように、本作の1つの終着点として「共存」がテーマに掲げられたのは「なるほど!」と思いました。
これまでやたら生徒会や教師一同と衝突したエピソードがありましたが、全ては「共存」に収束するまでの前振りだったのかと。

…ただ、「アニメ制作=多数の人々の関わり」というテーマは、同ジャンルアニメの「SHIROBAKO」が描き切った前例があるので、自分のように同作を見た人はその終着点に二番煎じ感を得てしまう可能性が無きにしも非ず…。
比べることはご法度ですし、テーマが同じだからなんだと思うかもしれませんが…。
まぁ最終回の答えが出るまでは、保留にすべき事柄であるし、今回の評価に反映させる意図もありません。

2020.03.17 23:43


☆☆☆☆☆
4.5
開口一番すずの髪の毛バッサリ姿にびっくり!…うん、これほど「失恋したんだねぇ…」と窺える図もそうあるまい…。
びっくり要素はもう一つ、新入生であり新メンバーの『七海』の存在ですね。いつぞやの文化祭で「足りない」とこのゆるい作品に似つかわしくない毒舌を吐き捨てた女の子。もう片方の新メンバーの『桜井千景』はあの美景の妹であるから、まぁそんなにイレギュラーとは言い難く…。(七海と比べて)
この七海ちゃん。クソ真面目であり、まさかの第三勢力の「気象」の旗を掲げ、舞い込んできたのだ。

七海が抱えている事情はかなりセンシティブです…。「災害」は日本に住む人ならば、最早避けては通れないもの。そして近年毎年と言っても過言ではないほど、日本列島にその痛手を残し続けています。
…何を真面目に暗い話をしてるんだと言いたいようですが、要は上記のような雰囲気を満ち込んできたわけですよ、七海ちゃんは((笑)。
その真面目さ、自分は嫌いじゃないですねぇ。たしかに他の部員たちとの食べ合わせは悪いのだけれども、それほど「真剣に取り組めるもの」って人生で中々出会えないものですもん。

2020.03.17 23:41


☆☆☆☆☆
4.8
彼女らの深層心理が垣間見えた、濃密なお話だったと思います。
1人は部活を内心点のために行っていたことを吐露し、1人は共に過ごした皆に感謝の気持ちをあげ、1人は遠くに行ってしまう憧れの人に本心を告げ…。そしてもう2人は夢への本気を同居という形で現します。
これまでの彼女達はどことなく物分かりのいい子であり、突出した行動を起こさない子たちだなぁと思っていました。それははっきり言ってしまえば「物語に起伏を生まない存在」でしょう。
ですが、これまでため込んだものを一気に放出するような、躍動を見せてくれました。
季節の変わり目、人の流れによる環境の変化が彼女達にそうさせたのか…。とくにすずが起こした行動には仰天、そこまで「本気だったのか…!」と。
今回のサブタイトルの「本当の気持ち」。他のメンバーにも該当するテーマだったわけですが、一番該当していたのは明らかにすずですねぇ~(笑)。

2020.03.17 23:39


☆☆☆☆☆
5
「僕は人間を信じます」鬼太郎がこのセリフを言った瞬間興ざめしました。
やはりその想像に難くない無難な展開で物語に幕を下ろすのかと。人間とまともな妖怪に共通の敵が登場して、それを共に倒し、明るい未来を共に歩いていこう、チャンチャン♪みたいな。
…違いました。鬼太郎が「さらに人間に裏切られる展開」が用意されていたのです。
一国の総理自らが銃を手に取り、「好き嫌いで物事を決めました」というインパクト付きで。(結局はそうなんだよねという納得感と、最高潮の愚かさが逆に清々しいとさえ思えた)

まなが鬼太郎の死と自衛隊員の大量死を見て阿鼻叫喚するさまもインパクト大。
そしてねずみ男。鬼太郎の死をきっかけに「復讐」のため立ち上がるシーンはすごい大好き。たぶんこの6期の一番の名シーンなんじゃないかしら。その前に鬼太郎との胸熱くなる、確固たる友情が窺えるやりとりも相まって高揚感がやっぱすごい。

ここからでも十分、無難な結末に持っていく可能性はあるのだけれど、ここを通過したのなら「すごい答え」を期待しちゃうなぁ…。

2020.03.16 22:49


☆☆☆☆☆
4.9
違うんだ、ゴウ。「出来るか、出来ないか」の問題じゃなく「やりたいか、そうでないか」の問題なんだ!
ヒバニーの「ひのこ出したい問題」。ことの発端はヒヒダルマの腹立つドヤ顔煽りからなんだけど、炎タイプのポケモンとして生まれたからには、やはり「炎技」を使ってみたいよね。

まぁ現状使える技でなんとかやり繰り出来そうなのは確かなんだけど、出来る見込みがなくとも「やりたい」という気持ちを尊重しないと、何事も発展のしようがない。
必死にひのこを使えるよう練習していたヒバニーを見て、彼の意思を尊重したゴウはさすがだ。ヒバニーに独自のやり方でひのこを使えるようにした荒業は、サトシのやり方が伝染している感じがして、ニンマリ。(前シリーズでモクローもこんな感じで“タネマシンガン”を覚えていたなぁ)

その成長の果てにヒバニーが『ラビフット』に進化して、めでたしめでたし…、とは行かず!
見た目が変化して「なんかやさぐれてるなぁ…」と思いきや本当にやさぐれてるんですよね(笑)。さっきの可愛らしいやんちゃ坊主はどこいったのと…!
たぶん、子供を思春期まで育てた親御さん方はこの感じ、一通り体験しているんでしょうね…。

2020.03.16 22:44


☆☆☆☆☆
3.9
三歩進んで二歩下がる、ならぬ「三歩進んで“三歩下がる”」展開。
いろは達とやちよの間に築かれた関係はまっさらに元通り。多少のぶつかり合いが物語の起伏を形成するのに必要なのかもしれないが、もうちょいあの穏やかな関係を持続してもいいじゃないかとも思いましたが…。(戦隊シリーズ、プリキュアシリーズ好きな奴の意見)
まぁたぶんこの1期最終回あたりにその関係を修復する展開が用意されているのでしょう。一度手に入れたものを再度取り戻す展開に、どれだけカタルシスを感じれるかは、少し厳しい展望をしなければですが…。

それでもこの作品に微々たる希望を見出してるのは、7話で感じた魔法少女達の「理想」を描くことを手放していないからでしょう。
今回も「関係ない魔法少女なんていないんだ」というセリフがありました。
上手く文章に表せませんが、これだけ大人数の魔法少女が同じ目標を成し遂げる展開が用意されているのだとしたら、ここで切るには早計だなと思っているのです。
(1クールの尺には最早収まりきらないようなので、2クールがある前提での話です)

2020.03.15 23:19


☆☆☆☆☆
4.5
初っ端から余談気味になってしまうが、「猫を外に放し飼いしてはいけない」ということ事を最近初めて知ったのだ。(相変わらずのアホww)
だって、未だに首輪付きの猫は外で見かけるし、そもそも某国民的TVアニメの「サ〇エさん」に登場する猫のタマは放し飼いであったはず!
あんなもの、ただのアニメと思うなかれ、あれが流布するイメージはかなりの影響力があるはず!

そんな状況の中、今回の「鈴が無い猫は外出禁止ストーリー」をやってくれたのは、健全ではないアニメが健全な知識とイメージを流布する、素晴らしい生産的な内容に仕上がっているな、と思うのは自分だけではないはず(笑)。
とはいっても、彼女(猫)らが外出できないことに嫌悪感を感じることは、現実の猫でも思っていたりするのでは感じてしまったり…。
窓から外を眺める猫たち…。かれらに“自由へのあこがれ”なんてものがあったりするのかなぁ…。

2020.03.15 23:14


☆☆☆☆☆
4.9
そりゃメイプル様には通じないわけですが、サリーには通じちゃうわけですよ、「人海戦術」が!
これまで見てきたなろう系はもちろん、他の作品でも「雑魚が何匹で襲って来ようが問題なし」の描写が当たり前だったので、とても新鮮な描写として目に映りました。唯一記憶に残っている人海戦術に主人公らが屈したのが「CCFF7」でしょうか(ゲームネタ)

そんな緊張感で楽しませてくれたサリーですが、今回花を持たせるべきキャラは“メイプル”でしょう。
某ジャンプ漫画で語り草になっている「ゴ〇ウが来てくれた時の安心感」ってこんな感じかぁと思ってしまう「メイプル見参!」。サリーがゲームオーバーしてしまうシーンなど見たかない!と目を背けていたところのあれですから、そりゃもう安心感のバーゲンセールです(笑)。
メイプルの強さが途方もない苦労で成り立っていたのなら、さらに良かったのかも…。

次回はこの作品史上、もっとも気になる次回です。
「圧倒的強さで相手を翻弄するのか」または「ほどほどに手こずるのか」…。
相手方の『ミィ』の心中を察するに「およょ~、ヤバいょ~ヤバいょ~(泣)」みたいな感じになっているのは間違いない…(笑)

2020.03.15 16:29


☆☆☆☆☆
4.7
「男を出すなや…!」(直球)
というのは半分冗談であり、半分本気(笑)。しかもまごうことなき「ストーカー」が描かれているのだから、モヤモヤ感が半端ない。挙句の果てには、転んでしまったところを優しく介抱されたから、惚れちゃった!…というのは流石に無かったが、一歩間違っていたのならそうなっていたのかもしれない。(ネチネチとウルセー野郎だ…)
しかし、彼がそんな行動を起こしてしまったのも頷けるのだ。
間違いとして処理されたが、“のどか居るところに怪物は現れる”←これ、ドンピシャな名推理(笑)。
もしも彼が、そのスクープの真相に辿り着き、事が公になれば、のどかは間違いなく迫害されただろう…。「怪物を呼び寄せる少女」として。
でも、そんな悲しくて人が傷つくニュースよりも、「何気ない感動」を教えてくれるニュースの方が自分は好き。
彼には、そんな真っ当な心を持ったままジャーナリストになって欲しいものだ。

2020.03.15 16:24


☆☆☆☆☆
4.8
この「ブルーナイト編」、想像以上にロマンチックな展開が盛り込まれていましたね(笑)
前回の感想で「またろくでもない展開があるんだろ?」みたいな予想としていた気がしますが、ものの見事覆してくれたなと…!

心と能の過去エピソードは、「馴れ初め」として受け取っても良いんじゃないかと。この作品らしく出会いで血しぶきが飛び、2人の信頼が結びつくシーンでは下半身がぶっ飛んだりと相変わらずな描き方ですが、それでも「能が自分のキャリアを捨て、目の前で負傷した心を助けた」ところは目頭が熱くなり…。
そして藤田に“実質ラブレター”を送った恵比寿(笑)。恵比寿の普段の珍行動のギャップと相まってもの凄い「微笑ましさ」溢れたり…。

なるほど、このブルーナイト編。新規でパートナーを探す構成ではなく「身近に存在する大事なパートナーを再発見する」構成だったというわけか!
本筋の進行も忘れず、ニカイドウの“背中きのこ”の再発で上手い引き!これも煙の“パートナー再発見”に繋がる展開ということになるのか…。

2020.03.14 23:32


☆☆☆☆☆
5
タブレット端末やPCアプリを使用し、最先端の作画制作が、記憶に新しい描写として思い返せることが出来るのですが、「音響」に関しては昔と変わらないような「アナログ」なところが情緒を感じさせます。
自転車で現地に赴き、雑音を入れまいと、身動き一つしないさまはまさに音の「狩り」という感じ。
制作に関する仕事が目的なんだけど、ちょっとした旅や冒険を兼ねてるのはすごく楽しそう…!(浅草氏が行きたがるのも頷ける)

前半に差し込まれた「部活動にビジネスを持ち込むことについて」の議論。自分の意見は“どちら側に傾向にしているのか”と問われれば「学校側」なんですよね。
金森氏のような有能な人であれば、ビジネスに付き物なトラブルを回避&対処出来るでしょうが、他の人がそう上手く立ち回れる保証はなく…。
「1件の例外を許せば、他の多数も認めなければならず」の状況を生み出せば、混乱は必須。学校外から持ち込まれた問題を処理するほど、先生方も暇では無いと思うのです。(教師も現状の業務で四苦八苦な様子は無視できない)
「何か問題が起きたらどうするんだ?そんなメンドクサイ処理はごめんだ!」というマイナス感情は、“珍しいものではない”ので、それも勘定入れておくべきかなと…。

2020.03.14 23:29


☆☆☆☆☆
5
「大ガールズバンド時代」、某少年海賊漫画に出てきたような単語を使い始めますが、要は1期以上に登場するバンドチームが増えるだけのことです。その時代の荒波との交戦はどうやら続編の3期にて描かれるようですが…。

他のバンドチームとこれまで以上に接点を持つことが多くなりましたが、彼女ら『ポッピンパーティー』が挑戦することは「どれだけ自分らの色を出せるかどうか」。
もちろん他のチームから刺激を貰うこともありますが、それを咀嚼し自分自身の糧にしていく彼女らの姿は1期の頃よりも頼もしく、力強かったです。
だからこそ、登場人物が多くなった状況でも、ポッピンパーティーは埋もれることなく輝いていました。

1期同様、最終回は素晴らしかったです。大胆にも時間の80%をライブ映像に割り振った構成!
まるで、本当にポッピンパーティーの主催ライブに参加しているような感覚!
締めの曲(アンコールではなく)は純粋に良曲だったのもポイント。バンドリで一番好きな歌になりました。
この感動、3期は越えられるのか…!?

2020.01.29 23:13


☆☆☆☆☆
5
正直観るのが辛かったです。
それは面白いかそうじゃないかの問題ではなく、彼女達と同じように幾度となく壁にぶつかってしまった出来事を思い返すからです。
自分が所属していた部活は運動部であり、文化系の部活とは齟齬があるかもしれませんが、何度、彼女達と自分を重ねてしまった事か…。

それ故、12話で得られる高揚感と感動はとてつもないものでした。ボロボロと涙がこぼれ落ちるほどに。
その回の最後まで、「果たして彼女達は成功を得られるか?」と内心ビクビクしていました。
ライブハウスのオーナーが弩キツい性格してるんですよぉ。彼女らを最後まで認めない可能性もあるなと。
ですが、そのオーナーあってこその名作でした。ポッピンパーティーとオーナーの笑顔が飾った大団円は必見です。

2020.01.21 23:42


☆☆☆☆☆
4.7
シーズン1・全6話の感想です。
この作品のテーマは「人類と二足歩行ロボットの邂逅、及びロボット運用模索のドキュメンタリー」でしょうか。

様々な媒体で描かれる二足歩行ロボットですが、現実でそれを製作するのは大変困難な模様です。それが兵器として導入されるのは、極めて現実的ではないでしょう。
しかし、もし本作のように「安い岩石で宇宙人から買えるのであれば、どうなるか?」そんなシュミレートのような構成も含んでいます。(極論ならば宇宙人も非現実的ですが…)

肉体労働の現場で運用されている描写もありましたが、基本は戦争現場での運用にフォーカスされています。
結論から言わせてもらうならば兵器としての二足歩行「あり」だなと感じました。
2本の手も付いていますので、歩行兵士の武器を流用することが可能です。
戦車などで進入が不可能な雪山さえも、搭乗者に登山の経験があれば、それを直に活かすこともできます。
紛争地域の現場では、建物の上部を足場に立体的な移動と作戦を実行できます。

これまでの2足歩行ロボットが活躍するアニメなどは、2足歩行をあくまで「エンタメとして、仕方なく導入している」ことが大半を占めていたと思います。
しかし、この作品は「エンタメとして終わらせていいのだろうか?もっと有効的に兵器としての活躍を描けないか?」という部分を突き詰めて作品に興してくれました。

ちなみにこのシーズン1では「宇宙人の謎」は解明されませんし、「ロボットを手に入れた人類の行き着く先」も描かれません。
後編となる7話から12話は約1年後の2020冬配信との事です。(待ち遠しい…)

2020.01.11 17:36


☆☆☆☆☆
4.9
29話の枠がないのでここに記載します。(29話枠設置後、そこに再記載予定)

「写真家の性」にケチはつけません。その作風を追い求めるようになってしまったら、納得のいくまでそれを追い求めるしか、苦悩から抜け出す道はないのでしょう。
幸か不幸か、女性との出会いがそれに終止符を打ったのですが、そこがピークになってしまったのだから、やはり不幸か。写真家ではない凡人の考えではありますが、その人と共に平凡な写真家人生を歩んでいくのが幸だったのではと感じます。
そのピークになった至高の一枚の写真、「見せるか、見せないか」の選択肢があったとおもいますが、前者を選んだ本作。言葉に表せない感情が胸を締めつけます。

2019.11.10 22:48


☆☆☆☆☆
4.6
37話枠が無いのでここに記載します。(37話枠設置後、そこに再記載予定)

キュアミルキーって色的にはグリーンだったのね…。放送当初「青だ緑だ」言われてましたが、改めて公式から言及があっても、やっぱり納得できないんだよなぁ~(かぎりなく青にしか見えないが、青枠はキュアコスモだそうで)
ハロウィン回ということで、一部の宇宙人たちはマッチョに仮装したり、本来の姿になったりなど、むちゃくちゃなギャグ回かなぁと思いきや、カッパードの過去が明かされたことにより、不穏な空気が…。
姿形の違いにより争いに巻き込まれたカッパードの過去。彼の眼には仮装することはとても不快に見えたようです。
まぁハロウィンって各々が違う格好を披露して楽しむものになっていますが、「違う格好を披露する」という共通認識の下に行っているものですから、その軽々しい行為に彼が不満を抱いたもの何となく頷けます。

2019.11.10 14:27


☆☆☆☆☆
3.6
3話枠がないのでここに記載します。(3話枠設置後、そこに再掲載予定)

「六芒均衡」って…、またカッコイイ単語を作ったものです。その内の1人のクラリスという女の子が登場。かわいい見た目で虚言のような自身の強さを語りますが、実力は本物。この子が敵の強さに圧倒され、死んでしまうことはないでしょう。(そうであって欲しい)
ですが、その六芒均衡全員が力を合わせてモ倒すことが出来ず、「封印」の手段しか用いることしかできなかった敵が「ダークファルス」。作風の象徴の如く、夥しい死体の山の中心にその身を潜めています。
どうやら「封印しかできなかった」ことを隠したいがために、アークスの組織はどことなく怪しさを醸し出しているようです。その1つの事実を隠したいと思っているなら、かわいいものですが、大抵はその1つに収まっていないという事例が多いですね。

2019.11.05 23:26


☆☆☆☆☆
4.2
3話枠がないのでここに記載します。(3話枠設置後、そこに再掲載予定)

せっかくスターズ勢たちと馴染んできたのに、もうお別れ…。しかも別れの挨拶も出来ずに…、ということはまた再会のチャンスがあるということなのか?
それを裏付けるように、異世界渡航の力がらきだけのものじゃないということが証明されます。ここはテンション上がりました!「この2人は知っているぞ!」と!

2019.11.02 21:56


☆☆☆☆☆
4.9
2019年上半期注目度ナンバー1の作品の総評です。
放送終了後、本屋にてコミックの売り切れが多発しているウワサは、マンガアニメ関連のサイトで扱われたので、そこで本作を気に掛けた人も多いはず。そんな人に「鬼滅の刃」を一言で説明すると「鬼を刀で倒すアニメ(マンガ)」となります。そんなこと桃太郎でもやっているぞと言われそうなので、『個人的に魅力的だなと思ったことを3つ』書き出します。

 1つ目は「『禰豆子(ねずこ)』の存在」です。禰豆子は主人公炭治郎の妹です。物語の冒頭、鬼と呼ばれる化け物に襲われ、自らも鬼となってしまいます。この禰豆子を人間に戻すことが炭治郎の目標の1つです。しかし、原則として「鬼が人間に戻る」ということはありません。そして「鬼を匿う」ことは鬼殺隊という鬼を討伐する組織があるこの世界ではタブーなのです。この「タブーに片足を突っ込んでいる」ことが良いのです。それが「鬼を刀で倒す」だけの作品ではないということを示しています。
 2つ目は「『善逸』という仲間がいること」です。常に臆病な振る舞いをする彼、ですが鬼殺隊の入隊試験を合格したのだから、臆病なのは演技で、実は裏の強い顔がある…というキャラではありませんでした。臆病なのは彼のまぎれもない本質、ですがいざという時は心を奮い立たせ、不器用ながらも鍛え続けたたった一つの必殺技で相手を仕留めるという魅力的なキャラです。彼を熱心に育てた師とのエピソードは感涙ものです。それから女性好きなこともあって、なぜか周りに女性が集まる炭次郎に対して、視聴者が言いたい事をズバズバ言うところも好感的です。
 最後の3つ目は「鬼たちの首領『無惨』の残虐さ」です。鬼の原点にして頂点の存在です。1期終了時点で、彼に歯向かおうという配下の鬼はいません。それほどの怖ろしさがあるのです。心が読めるらしく、心の中で呟いたことが彼の意にそぐわなければ、たちまち殺していたことは衝撃的です。自分が一番この無惨の残虐さを感じたのは、彼自身が人間社会に溶け込み「妻子を持った幸せな家族」という立場になっていたことです。禰豆子以外の家族を失った炭治郎に対し、これほど心を抉る描写は不謹慎ではありますが、見事です。彼に何かをされたわけでもないこの1視聴者を、これほどまでに怒りを覚えさせる悪役を描けることは、決して簡単なことではないでしょう。

主にキャラクターに関してのお話となってしまいましたが、鬼たちが繰り出す奇怪な能力に対し、シンプルな剣術で挑む戦闘も魅力十分です。
ただ、これらの絶賛の感想が嘘になってしまわないように、あえて否定的な感想を述べるのであれば、「大正時代をというめずらしい舞台を使っているのだから、もっとそこを描いて欲しかった」ということでしょうか。ですが、現在(2019年10月時点)コミックスは17巻まで刊行、このアニメ1期で描かれたのは6巻までのお話です。これからそれらを補ってくるかもしれませんので、断言的なものではありません。
一大ブームを起こした一作、ぜひ体験して見て下さい。

2019.10.22 12:18


ネタバレ
☆☆☆☆☆
5
前回リメイク元をみたのが5年くらい前なので、記憶が曖昧だったのですが、冒頭に「女の子がいたような…?」と感じ調べてみたのですが、「テレビ放映での特別版」が存在するようでした。女の子はその追加シーンで登場していたようですが、今作のリメイク版はその描写やほかにもあからさまな違いはなかったので、リメイク元の「劇場公開版」が今作の下地になっているようです。なので、リメイク元と今作で大きく評価が分かれることはないでしょう。自分的にはこの「ミュウツーの逆襲」20年以上経った今でも色褪せることのない名作だと思っています。「なぜ生まれたのか?」「なぜ生きているのか?」「クローンという存在」、扱っているテーマはいずれも普遍的です。現代でも、というより現代だからこそ自分の進むべき道に迷うことが多いこんな時代だからこそ考えなければならないテーマです。テーマという難しい話なしにしてもミュウツーの「最強のポケモンであり、最強のトレーナー」として君臨するその雄姿は、現在800匹以上存在が確認されたポケモンの中でも未だ異彩を放っています。ラストの「オリジナル対クローン」の戦いとその決着の付き方は、心というより、自身の命ある体に直接訴えられた何かを感じ取りました。その何かは無理やり言葉にしてはならない、自身の中で咀嚼するべき、なによりも大事なことです。リメイクが多い昨今、公開前は「ポケモンもリメイクかよ…」と落胆していましたが、これを機会に再度名作に触れられてよかったです。

2019.08.26 20:56


☆☆☆☆☆
5
二年目に突入し随分経ちますが、未だ面白さに翳りを見せないのはさすが元祖妖怪アニメです。直近のエピソードでは鬼童伊吹丸という強敵と対峙し、手に汗握る戦闘を見せてくれました。SNSに人生を狂わされた女性の風刺エピソードも秀逸でした。地獄に連れて行かれた青年と中年男性のエピソードでは涙がこぼれました。たまに目を背けたくなるような演出をしてくれるので、そこも好印象です。ねずみ男も未だ金儲けの悪さをやめようとしていないのが、イイ感じに作品に毒を与えています。ほかの国民的アニメでは味わえない、刺激があります。

2019.08.24 23:50


☆☆☆☆☆
4.9
原作は20年も前から連載された作品ですが、現在も異彩を放つ少女マンガではないでしょうか。タイトルからだけでは、想像も付きませんが「十二支」をテーマとして扱った和風ファンタジーだと解釈しています。つらい境遇を抱えた女子高生主人公の透が、草摩一族という、十二支の呪いにより獣の姿に変身してしまう運命を背負った人達との交流が描かれています。その呪いは笑えるような状況も多々作り出しますが、普通の生活に支障をきたすつらい状況も作り出します。その辛い状況に光を射すのが透という存在です。持ち前の明るさと純粋さ、そして「優しすぎるくらいの優しさ」で悩める存在を包み込んでいきます。捻くれた目線で見ると「嘘くせぇ」と感じましたが、それと同じ目線で突っかかる人物の過去話があるので、納得とぬかりのなさを得られました。現在18話まで視聴しましたが、恋愛というよりも「愛」に比重をおいている様子です。少女マンガにありがちな「この恋は実るのか?」というよりも「この一族と透の行く末は?」ということを楽しみにする印象なので、恋愛物が苦手な人ものめり込めるかと思います。

2019.08.07 00:26


ネタバレ
☆☆☆☆☆
1.7
本作の原作となったドラゴンクエスト5は未プレイの鑑賞者の感想です。
前向きな感想を書きたいのですが、そうもいかないのが本作です。
1つ目の躓きは、物語冒頭の概要をダイジェストでかつ、SFC当時のゲーム画面で済ませてしまったことです。これにより以下の問題が発生してしまいます。「ゲームプレイありきのものになってしまう」「父の死は冒頭含め開始数分の出来事になるため、悲しめない」「主人公が幼き日にあった人物等とその後邂逅することになるも、その描写はドットの映像なので、鑑賞者側はおいてきぼりになってしまう」等でしょうか。とくに「母マーサが魔物に連れ去られる」展開は物語の起承転結の「起」の部分に該当するので、本作の醍醐味であるCGで映像を作るべきだったと思います。
2つ目の躓きは1つ目と同じようなものなのですが、原作のゲームを引っ張ってくるなら「鳥山明先生のキャラデザも引っ張ってくるべき」だったのではないでしょうか。鳥山先生のキャラデザはアニメだからこそ映えるものではなく、CG映像でも十分魅力が発揮できることはドラクエ11がすでに証明しています。本作のキャラデザが悪いわけではありません。やり方は適切ではないでしょう。
3つ目は躓きではなく、落とし穴と言えるでしょう。クライマックスに明かされた真実は「この物語は『ゲームだった』」ということです。最新の技術を使い、ドラクエ5のゲームに潜り込める的なやつです。この展開は様々な媒体問わず、お話を作る上では決してやってはいけないことです。主人公の一般男性は「ゲームかもしれないけど、確かにこの世界は存在するんだ」みたいなことを言っていましたが、この展開を鑑賞者に突き付けたことで、その説得力は皆無です。そう思うのならば、製作者さんの方々がやるべきだったことは、ドラクエ5の世界を最初から最後まで、美麗で本物と見紛うほどのCG映像で描くことだったはずです。
最後に良かったところを書きます。「結婚相手はビアンカか?フローラか?」という問題の決着ですが、フローラがキューピット役になり、ビアンカと結ばれる結果になりました。ヒロイン双方の同意があっての結果ですから、納得せざるを得ません。…それも最後の結末で台無しになりましたが。
全体的に物語の内容に言及した感想ではありませんでしたが、そうなってしまうのが本作です。

2019.08.02 15:26


☆☆☆☆☆
5
漫画版の3巻が本日、2巻から半年以上の期間を経て発売されましたことを機に、作品全体の感想を書きます。
1話の冒頭を冷めて見ていたのは懐かしいです。海から突如として巨大な怪物が進行してきた時は、「またこの感じのやつかぁ…」と。その直後に主人公の宗矢に言い渡されたのは「君が倒すべき相手は怪物ではなく、それを倒そうとしている奴らだ」。この一言で作品のイメージは大きく覆りました。そこから始まる強敵たちとの戦闘、2つある勢力の単純なぶつかり合いではなく、内部の抗争をも描いた密度ある展開の連続に目が離せませんでした。宗矢の復讐が物語の柱となりテーマとなっていますが、暗澹たる空気は漂うことなく、ラストもそのテーマだからこその希望と愛があふれた幕の引き方だったと感じています。
ロボット兼マスコットキャラの先生という存在も、猫好きの自分を大きく惹きつけたのでしょう。3段階の進化をするロボットも戦闘シーンを飽きさせることなく熱中させられた要因です。ちなみにそれらには「犬側」も用意されていますので、犬好きの方も満足できると思います。
余談ですが、この作品は根っこから漫画家の水上悟志先生が描いたマンガのネーム(1話から最終話まで)を基に制作されたそうです。「何かも最初から最後まで決めて作った」という感じでこれからも続いて欲しいスタイルです。第2弾、希望しています!

2019.07.30 21:20


ネタバレ
☆☆☆☆☆
4.7
蝉も本格的に鳴き出した今日この頃、この作品にぴったりの季節になりましたので一気に全12話視聴しました。女子野球の現状や問題に言及しつつ、王道的スポーツストーリーを描かれています。
12話で女子野球部の創設から全国大会までの道筋を丁寧に辿っています。主人公の有原翼は明るい前向きな性格でありながらも、1度は野球の道をあきらめていた過去は印象的であり、リアリティを感じました。彼女にあきらめるなと発破をかけてくれたのが親友の河北智恵ですが、翼との友情に亀裂を生じさせてしまうも、再び絆を取り戻すエピソードは感動的です。生徒側ではなく教師、顧問等の学校側の事情にも突っ込んでいく話も好印象でした。
序盤と終盤に翼たちの学校と試合を交えるのが清城高校女子野球部ですが、彼女達はただ単に強敵という立ち位置ではなく、翼たちの野球部と同じく挫折や苦悩とぶつかり合いながら野球に励むライバルたちです。とくに終盤の全国大会にて、強くなった翼たちと試合で挫けそうになりながらも、仲間同士で気持ちをぶつけ合い心を燃え立たせたシーンは、どちらの野球部も応援したくなるほどの熱い展開でした。
放送期間中に決してクォリティの高くない作画がネット上で指摘されていましたが、そこまで気になるほどのもではありませんでした。女の子たちは充分かわいく、さわやかに描かれています。夏の猛暑は彼女たちの活躍を見れば乗り切れるでしょう!

2019.07.26 23:31


ネタバレ
☆☆☆☆☆
2.9
主人公の男子高校生、帆高はなぜ「家出をしたかったのか?」そこに明確な理由がなかったところがきつかったと感じました。
帆高はある島を飛び出し東京にやってきます。社会の秩序、都会の悪習に翻弄されますが、そこまでつらい目に遭う事情を彼に見出せないため応援できません。
そんな中、ヒロインの陽菜と出会います。陽菜は天候を一時的に晴れにする力を持っており、帆高はその力でお金を稼げないかと考え、ネット上で晴れを求める人たちに仕事を募ります。その結果、多くの依頼が帆高たちのもとに届きますが、前述の「社会の秩序、都会の悪習に翻弄される」という描写はかなり緻密であったので、その眉唾な広告で「そんなにうまくいくのか?」と無粋なツッコミを入れてしまいたくなりました。(物語上の東京は長い期間雨が降り続いていますが、とくに人々は深刻そうには感じていないようだったので、なおさらです)
陽菜の力には代償が伴い自らの体が徐々に消え、最後はまるごと消えることで長きに降り続く雨を完全に振り払います。陽菜を好きになっていた帆高はそんな残酷な運命受け入れるはずもなく、彼は陽菜から聞いていた力を得た場所の鳥居を目指します。鳥居をくぐり、その先にいた陽菜を救出しますが、その結果、東京は3年にも渡り雨が降り続け、多くの土地が水没してしまうことになりました。
最後の結果には異を唱えません。自分自身欲望に忠実なキャラは好きで、帆高が世間よりも目の前の愛する人を優先した結果になったことは清々しさを感じます。だからこそ、家出の明確な理由が欲しかったのです。10代の思考は突拍子のないものと言われればそれまでですが、家出の生活を通して「自分は自由を求めていたんだ」みたいなありふれた答えを導き出す描写があっても良かったはずです。帆高は常に自発的に動いていたキャラです。だからこそ、それら行動原理となったであろう家出の理由がなかったことが、自分がこの作品を受け入れ難くなっている理由なのではと感じています。

2019.07.25 21:58


☆☆☆☆☆
4.2
24話までの感想です。これまでのプリキュアシリーズとは違う最大の魅力は「冒険」があることではないでしょうか。これまでのシリーズは物語の節目となる時だけ異世界に赴いていました。今作はかなりの頻度で他の惑星へと足を運びます。キーアイテム、「プリンセススターカラーペン」を集めるためです。多彩な世界への冒険は某海賊マンガを彷彿させます。敵とのアイテム争奪戦は某特撮メダル3色ヒーローを感じさせます。
メインターゲットとは異なる、少年番組系を好む人におススメだったりします。

2019.07.23 02:44


☆☆☆☆☆
5
第16話までの感想です。一大ブームを誇っていたあの時の雰囲気が帰ってきています。
1話の主な基本構成ですが、第1部はケータとジバニャンとウィスパーが毎回様々な妖怪が巻き起こす事件と対峙するお話。第2部は妖怪たちがどこかで見たことのある役を演じるパロディなお話。第3部はコマさんとコマジロウの妹探しの旅のお話、となっています。(時折変更あり)
それまで、たくさんの方向転換がありましたが、やっと腰を落ち着かせた安定の作風は毎回安心して見られます。ですが、当たり障りのないことを描いているのではありません。きっちり攻めたギャグも披露しているので毎回笑わせてもらっています。
これからも末永く続いて欲しいアニメです。

2019.07.22 23:47


ネタバレ
☆☆☆☆☆
3.1
お話の筋書はとても良かったです。人々を不思議な拳法の力で支配しようと企む悪に、ヒロインが正義の拳法で立ち向かおうとするも、その悪を封じるために敵と同じ「力で支配」するやり方をしてしまって・・・というあらましです。しかし最後の解決方法は「そんなことで解決できるのか?」と疑問を持ってしまいました。ですが、今作をもって初期からしんちゃんの声優を務めていた矢島 晶子さんの最後の劇場版と考えると、あれで良かったのかなという気もします。

2019.07.22 15:00